100円ショップ・セリアにて、思わず二度見してしまうアクリルスタンドを発見しました。
TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』のキャラクターが、コンパクトなアクリルスタンド(フレーム付き)になって登場。しかも2025年はTVアニメ放送10周年。
10年前、TVの前で金木やトーカたちに夢中になっていた人も、今や親世代。そんな方にこそ刺さる、懐かしさと造形の良さを兼ね備えたアイテムでした。
商品情報



商品名:東京喰種トーキョーグール アクリルスタンド(フレームあり)
フレームサイズ:約65×90mm(厚みは約3mm)
販売ショップ:セリア
価格:110円(税込み)
備考:ブラインド販売ではありません(絵柄選択可)
全6種(金木 研、霧島董香、月山 習、ウタ、鈴屋 什造、有馬 貴将)
記事内の商品情報は2025年6月時点の情報です。店舗により在庫切れやお取り扱いのない場合があります。
絵柄はブラインドなし。迷う時間はなかった
今回のアクリルスタンドはブラインド販売ではなく、絵柄を確認して選べる仕様。
その分、人気キャラは在庫が早くなくなりそうな予感がしたため、迷わず即決。
購入したのはこちらの3キャラ:
- 金木研(カネキ)
- 霧島董香(トーカ)
- ウタ


どれもアニメ第1期の印象が強く、まさに“10周年の顔”とも言えるメンツ。あの頃の記憶が一気に蘇ります。
フレーム付きで、飾りやすくスタイリッシュ
このアクリルスタンドは、背景付きのフレームタイプ。背景プレートにキャラがセットできるデザインで、まるで小さな額縁のような仕上がりです。
- キャラ事のダークな色合い、作品世界をよく表現
- 台座に作品ロゴ入り
- 手のひらサイズで場所を取らずに飾れる
オフィスのデスク、玄関の棚、PC横などにちょっと飾るだけで、静かに“推し”を感じられるアイテムです。

台座に立てて飾ろうとしたところ、金木研のアクスタに問題が…
キャラプレートの差し込み部分のサイズが台座の差込穴と同等かそれより大きく、何と台座に設置できない。上の写真では斜めに入れています。このままではすぐ倒れます。
金木研 台座に入るようにサイズ調整します。
キャラプレートの差し込み部分と台座の穴のサイズを測ってみたところ、キャラプレートが約14mm、台座側の差し込み穴が約13.5mm。入るわけがない。どうやら不良品を引いてしまったようです。


ちなみに、ウタさんの場合、キャラプレートは約13mm、スタンドの差し込み穴は約14.5mm。こちらの台座には金木研が入りました。ただ、デザインが違うので台座を取り換えるわけにもいきません。


なお、董香の場合はキャラプレートが約13mm、スタンドの差し込み穴が約13.5mm。董香とウタさんは問題なく台座に設置できます。
購入店舗にもっていけば交換してくれるのかもしれませんが、今回遠出した際に立ち寄ったお店なので、難しいし交通費の方が高くなります(笑)。
ということで、キャラプレートの方を手持ちの模型用鉄ヤスリで1mmほど削ることにしました。

まずは、削りすぎの防止のため、マッキー極細を使って削りたい幅だけ黒く塗ります(両面)。黒い部分が削れてなくなったら完了です。今回は約1mm塗りました。

作業後、台座にすっきりハマるようになりました。アクリルが以外と硬かったです。鉄ヤスリで正解でした。

削った部分はやはり曇った感じになりましたが、これは仕方ないですね。いつかフレームに戻した際には削った分だけスペースが発生して目立つかもしれませんが、キャラの絵が欠けているわけではないので、良しとします。

東京喰種 今見ると、当時とはまた違った感情が…
アニメ第1期が放送されたのは2014年。
- 第1期:2014年7月〜9月
- 第2期:2015年1月〜3月
- 第3期(:re):2018年4月〜6月
- 最終章:2018年10月〜12月
作品の世界観は非常にダークで、グロテスクな描写も多いため、小さなお子さんには向いていない内容です。
アクリルスタンドも、どちらかというと「作品を知る親世代が静かに楽しむ」タイプのグッズと言えるかもしれません。
ただ、今だからこそ感じる登場人物たちの葛藤や切なさもあり、10年の月日を経て見返すと、また違った印象を受けます。
TVアニメ10周年。公式も盛り上がり中
2025年はTVアニメ放送開始から10周年という節目。
公式X(旧Twitter)アカウントでは、記念企画やイベント情報なども随時発信されています。
気になる方はこちらもチェックしてみてください。
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