アニメ第2期もいよいよ終盤。そんなタイミングで登場したのが、ブシロードの「トレーディングカード コレクションクリア 薬屋のひとりごと vol.2」。
初めはセリアで2パックだけ見つけて購入しましたが、約半月後――ついにダイソーでも取り扱いがスタート。訪れた店舗にはかなりの数が並んでおり、思わず30パックをまとめ買いしました。
今回は合計32パックを開封し、「全28種は何パックで揃うのか?」を実際の結果から検証します。さらに、同じ28種構成だった『名探偵コナン 隻眼の残像』トレカとのコスパ比較も行います。
商品情報



商品名:トレーディングカード コレクションクリア「薬屋のひとりごと vol.2」
内容量:1パック1枚入り
カードサイズ:63×89mm
販売ショップ:セリア、ダイソー
価格:110円(税込み)
記事内の商品情報は2025年7月時点の情報です。店舗により在庫切れやお取り扱いのない場合があります。
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開封結果|32パック開けたら何種そろった?
- 購入数:32パック(今回購入30パック、前回購入2パック)
- 全種数:28種
- 今回揃った数:24種(コンプ率 約85.7%)
- ダブった枚数:8枚

未入手カード:
No.37、No.45、No.51、No.55
ダブリ内容:
No.46、No.48、No.40(2枚)、No.53、No.44、No.41、No.39

ダブリ傾向と封入バランス考察
一定の封入バラつきはありますが、同じ番号が2枚以上出たのは今回1種(No.40)のみで、比較的バランスの取れた封入と言えるかもしれません。
あと4種でコンプリート。実績からの手応えとしては、35〜38パック程度で全28種が揃う可能性がありそうです。
【比較】コナンカードの実績とコスパ検証
同じく全28種構成だった『ブシロード トレーディングカード コレクションクリア 劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」』と比較してみます。
- 購入数:28パック
- 揃った種類数:22種(コンプ率 約78.6%)
- ダブリ:6種
BOX購入はお得?1BOX・2BOXのコスパも比較
コナンカードは、メーカーオンラインストアにて 1BOX=20パック=税込2,200円 で販売されていました。(現在は売り切れ)。
BOXで揃うのか、補填に中古カード1枚150円の場合の費用も含めて検証しました。
購入方法 | 想定種類数 | 不足数 | 補填費用(@150円) | 合計コスト |
---|---|---|---|---|
1BOX(20パック) | 約15〜17種 | 11〜13種 | 1,650〜1,950円 | 3,850〜4,150円 |
2BOX(40パック) | 約26〜28種 | 0〜2種 | 0〜300円 | 4,400〜4,700円 |
実績:28パック購入 | 22種 | 6種 | 900円 | 3,980円 |
→ 補填を含めても「パック購入+中古補填」が最もコスパ良好という結果になりました。
【結論】コンプ率は薬屋、効率はコナン。コスパ重視ならこの買い方!
今回の「薬屋のひとりごと」は32パック購入で24種(約85.7%)を達成し、コナンの22種(78.6%)よりも高いコンプリート率となりました。ただし、購入数が4パック多い点を考慮すると、1パックあたりの収集効率はコナンの方が良好です。
この違いは購入数の誤差に過ぎず、大きな傾向差ではないといえます。
▼結論としてのおすすめ購入スタイル
- コスパ最重視派: 1BOX(または20パック前後のバラ購入)+不足分を中古カードで補填(@150円程度)
- 中古NG派・自力派: 統計的な実績から見ると35〜40パック前後でのコンプが目安ですが、個体差や封入運により異なる場合があります。
中古補填を許容できるかどうかが、パック購入数を抑えられるかの分かれ目となります。どちらを選ぶかは、カード収集のスタイルや満足度によって決めるのが良いでしょう。
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